帯状疱疹とは


帯状疱疹とは、皮膚にブツブツができて痛みが出る疾患です
皮膚に発疹(水疱といって中に水のような液体が入っている発疹)がでている急性期を帯状疱疹と呼びます
体の片側(右半身か,左半身のどこか)に水疱ができます.通常発疹が体を一周することはありません.
「帯状疱疹が体を一周すると死ぬ」という言い伝えがありますが,通常の帯状疱疹ではそのようになることはありません.ただし汎発性帯状疱疹といって,体の何カ所かに水疱ができることがありますが,そのときは免疫が弱っているときが多く,がんなどの基礎疾患があることが多いです.そのためそのような言い伝えができたのだと思われます.
通常下記のような発疹が出現します.その前後に痛みがある場合が多いです.尋常ならないほどの痛みがあることがあります.通常の痛み止めでよくならないときは,ペインクリニックを受診してください.早期から治療すれば痛みが残らない場合が多いですが,放置して痛みが残った場合(帯状疱疹後神経痛)は,なかなか治りにくいこともあります.
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